2020年1月21日 21:59 | 無料公開
スノーボードのハーフパイプ男子予選で１位通過した平野流佳＝レザン（ＯＩＳ提供・共同）
【ローザンヌ（スイス）共同】原則１５〜１８歳が対象の第３回冬季ユース五輪第１３日は２１日、スイスのローザンヌなどで行われ、スノーボードのハーフパイプ（ＨＰ）男子決勝で昨年の世界ジュニア選手権優勝の１７歳、平野流佳（ムラサキスポーツ）が９７・３３点の高得点をマークして金メダルを獲得した。
五輪２大会連続銀メダリストの平野歩夢（木下グループ）を兄に持つ１７歳の平野海祝（新潟・開志国際高）は９５・６６点で銀メダルに輝き、日本勢が上位を独占した。
