2019年12月9日 16:57 | 無料公開
専用サーバー「タップ・マルシェ」から注がれるクラフトビール=9日、東京・恵比寿
キリンホールディングス傘下のキリンシティ(東京)は9日、クラフトビール専門店の新ブランド「クラフトマルシェ」を展開すると発表した。1号店を東京・恵比寿に11日オープンする。キリンは市場が拡大するクラフトビール事業に力を入れており、20代を中心に若年層の集客を狙う。
キリンは全国の飲食店向けに、複数のクラフトビールを注げる専用サーバー「タップ・マルシェ」の設置を進めており、新ブランドの店舗にも導入する。1号店には4台を設置し、常時12〜16種類のクラフトビールを専用グラスで提供する。お酒に合わせた鶏肉料理なども用意した。