渡部暁斗が20位、リーベル連勝 スキーW杯複合個人第4戦

渡部暁斗の飛躍=リレハンメル(AP=共同)

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は7日、リレハンメルで個人第4戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は20位に終わった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で123メートルの114・9点で22位にとどまり、後半距離(10キロ)でもそれほど巻き返せなかった。日本勢の最上位は渡部善斗(北野建設)の18位。

 飛躍首位のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が逃げ切り開幕4連勝。山本涼太(早大)は22位、山元豪(ダイチ)は25位、伝田英郁(早大)は40位だった。


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