2019年11月13日 11:23 | 無料公開
スクリーンに映し出された米フェイスブックのロゴマーク=2018年3月、ニューヨーク(AP=共同)
【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブックは12日、決済サービス「フェイスブックペイ」を米国で先行して始めると発表した。フェイスブックと傘下アプリのメッセンジャー、インスタグラム、ワッツアップで横断して送金できるようになる。
週内に米国でフェイスブックとメッセンジャーで開始。対象の国やアプリは今後拡大する。日本での展開は未定。
フェイスブックペイはクレジットカードや、決済サービスのペイパルを利用。フェイスブックが導入を目指す暗号資産(仮想通貨)「リブラ」を使ったサービスとは別。
フェイスブックは2007年に支払いサービスを始めている。