2019年11月6日 16:52 | 無料公開
独立リーグのアトランティック・リーグで使用されるレーダー装置(上)=7月、ペンシルべニア州ヨーク(AP=共同)
【ニューヨーク共同】米大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーがストライクかボールかをコンピューターが判定する「ロボット審判」を来季、マイナーリーグで一部導入すると明らかにした。スポーツ専門サイト「アスレチック」を引用する形で5日、複数の米メディアが報じた。
MLBと提携する独立リーグのアトランティック・リーグでは既に実施されている。同コミッショナーは「少なくとも来年、マイナーのいくつかの球場で採用する」と話した。