2019年10月23日 19:33 | 無料公開
ウェールズ戦に向けた練習で、ラグビーボールをリフティングする南アフリカの(手前右から)アム、エツベス、(1人置いて)スナイマン、スミス=東京都内
ラグビーのワールドカップ(W杯)の準決勝(27日・日産スタジアム)で当たる南アフリカとウェールズが23日、東京都内で練習した。
3度目の優勝を狙う南アフリカは前日に別メニューだったWTBコルビが全体練習に復帰。冒頭が公開され、近い距離から打たれたテニスボールをキャッチしたり、複数の選手が輪になってラグビーボールをリフティングしたりとリラックスした雰囲気だった。
ウェールズには2015年W杯イングランド大会準々決勝で勝利したが、直近では4連敗。練習前の記者会見に出席したSHデクラークは「負けたときと今ではチームが全く異なる。対策を練って戦いたい」と語った。