2019年10月15日 17:50 | 無料公開
記者会見するオーストラリアのリアリーファノ=15日、神奈川県小田原市
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りしたオーストラリアが15日、イングランドとの準々決勝(19日・昭和電工ドーム大分)に向けて神奈川県小田原市内で調整し、SOリアリーファノは記者会見で「メンバー入りすれば、やれる自信はある」と先発に意欲を燃やした。
白血病を克服した32歳の司令塔は「肉体的にも精神的にも非常にいい状態」と万全を強調した。オーストラリアは1次リーグの4試合ではSOの先発にリアリーファノ、フォーリー、トゥームアの3人を併用した。
イングランドは伝統の強力FWに加え、SOフォード、CTBファレルらバックス陣も好調だ。