2019年9月21日 11:57 | 無料公開
米西部ネバダ州の「エリア51」近くでシュプレヒコールを上げる人々=20日(AP=共同)
【ロサンゼルス共同】未確認飛行物体(UFO)の研究が行われているとうわさされる米西部ネバダ州の空軍施設「エリア51」に突入しようとインターネットで呼び掛けがあり、施設前に20日未明、約100人が集合した。参加者が気勢を上げるなどしたが、大きな混乱はなく終了した。米メディアが伝えた。
呼び掛けた男性は「冗談」と強調していたが、180万人以上が参加を表明、130万人以上が「興味あり」と投稿する事態となり、米軍が「立ち入ろうとする者は誰であろうと阻止する」と警告、警戒を強めていた。
エリア51は、冷戦時代に米軍がU2偵察機などの開発研究を行っていたとされる。