2019年9月18日 05:52 | 無料公開
【ニューヨーク共同】トヨタ自動車は17日、米南部テキサス州の工場に、2021年までに3億9100万ドル(約420億円)を投資すると発表した。この工場では需要が拡大しているピックアップトラックの「タンドラ」と「タコマ」を生産しており、設備の刷新で対応する。
トヨタは今年3月、21年までの5年間で米国に約130億ドルを投資すると公表しており、今回の投資もその一環となる。
一方、トヨタグループの部品メーカー、アイシン・エィ・ダブリュ(愛知県安城市)も17日、4月に発表した米国での自動変速機工場の新設計画について、建設地をテキサス州にすると発表した。