皆川夏穂、種目別決勝進めず 世界新体操第2日

皆川夏穂のボール=バクー(共同)

 【バクー共同】新体操の東京五輪予選を兼ねた世界選手権第2日は17日、バクーで個人予選の2種目目が行われ、2016年リオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂(イオン)はボールで20・300点の13位にとどまり、上位8人による種目別決勝に進めなかった。前日に臨んだフープも11位となって突破できなかった。17歳の大岩千未来(イオン)はボールで18・900点の27位、前日のフープで21位だった。

 個人総合予選は前半を終了し、皆川が合計41・250点で10位、大岩が39・000点で19位。日本体操協会の選考基準で最上位の選手が五輪代表に決まる。


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