2019年9月17日 15:46 | 無料公開
東京五輪選手村跡地の大型物件「HARUMI FLAG」の完成予想図
不動産経済研究所が17日発表した首都圏(1都3県)の8月のマンション発売戸数は、前年同月比21・1%増の1819戸だった。大型物件の売り出しが寄与し、8カ月ぶりに増加した。
10月の消費税増税の影響について、不動産経済研究所の担当者は「駆け込みという話はほとんど聞かない」と説明。2020年東京五輪選手村跡地の大型物件「HARUMI FLAG(ハルミフラッグ)」の一部である600戸が初めて売り出されたことなどで、発売戸数は伸びたという。