2019年8月23日 18:16 | 無料公開
経済界や医療団体など民間主導で健康づくりや医療費抑制を進める「日本健康会議」は23日、東京都内で活動報告会を開き、2020年までに地域や職場で実現を目指す八つの取り組み目標のうち、19年度までに六つを達成したと発表した。
このうち、「かかりつけ医と連携して生活習慣病の重症化予防に取り組む自治体を800市町村」とする目標は、1180市町村で実現したため、1500市町村に上方修正した。根本匠厚生労働相は「目標達成は民間主導の取り組みの成果だ。さらに全国への普及を期待し、国として応援していく」と述べた。