2019年8月20日 11:35 | 無料公開
就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)が就職活動中の学生の内定辞退率を予測したデータを企業に販売していた問題で、学生本人が自身のデータを企業側に提供されていたかどうか調べられる特設サイトを設置する方針であることが20日、分かった。
リクナビに登録した学生約80万人を対象に、23日までに特設サイトのURLをメールで送る。一連の騒動で不安を与えたとしておわびの内容も併記する。
また人材派遣のテクノプロ・ホールディングスと技術者派遣のメイテックはリクルートキャリアからデータを購入していたことを20日までに明らかにした。