2019年7月16日 10:24 | 無料公開
連休明け16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比42銭円高ドル安の1ドル=107円94〜95銭。ユーロは54銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円52〜53銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)が7月末に利下げするとの観測が高まっており、日米金利差が縮小するとの思惑から円が買われてドルが売られた。市場からは「来週以降に本格化する米企業の決算発表を前に様子見ムードが強まりそうだ」(外為ブローカー)との声も聞かれた。