2019年6月26日 11:57 | 無料公開
天皇陛下
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は26日、安倍晋三首相と会談し、天皇陛下に五輪・パラリンピック両大会の名誉総裁就任を要請したい考えを伝え、宮内庁を通じた調整を求めた。同席した組織委の遠藤利明副会長が明らかにした。
今秋のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の名誉総裁は秋篠宮さまが務めている。
組織委によると、1964年東京大会では五輪は昭和天皇が、パラリンピックは皇太子さま(現上皇さま)が名誉総裁を務めた。