生活満足度、60歳以上が最高 45〜59歳最低、内閣府調査

 内閣府は24日、生活の満足度に関する調査を発表した。満足度を0〜10点の11段階で尋ねたところ、年齢別では60〜89歳の平均値が6・36点と最も高く、45〜59歳が5・41点と最も低かった。男女別では、男性が5・67点、女性が5・90点だった。

 世帯年収別では「2千万円以上、3千万円未満」(6・84点)までは年収の上昇に応じて満足度が高まるが、それ以上の年収では満足度が緩やかに減少した。

 「頼れる人の人数」と満足度の関係を調べたところ「0人」は4・00点だったのに対し、「30人以上」は7・78点となり、人数が多いほど満足度が高かった。


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