大学野球、中大が勝ち点4で2位 東都リーグ、春季終了

 東都大学野球リーグは24日、神宮球場で第3週未消化の3回戦1試合が行われ、中大が立正大を6―2で下して2勝1敗とし、勝ち点4で2位となった。1―0の四回に失策などで4点を加え、継投で反撃をしのいだ。立正大は勝ち点1。

 春季の全日程が終了し、東洋大が2季ぶり20度目のリーグ制覇。3位以下は国学院大、亜大、立正大、駒大となった。東洋大は全日本大学選手権(6月10日開幕・神宮ほか)に出場し、駒大は2部1位との入れ替え戦に回る。

 6勝の村上(東洋大)が最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率、ベストナインにいずれも初めて輝き、牧(中大)が初の首位打者を獲得した。


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