体張り恐竜の魅力伝える パックンマックン

「恐竜ライブ ディノサファリ」の公演前に撮影に応じる「パックンマックン」のパトリック・ハーラン(左)と吉田真=東京都内

 お笑いコンビ「パックンマックン」が東京都内で、恐竜の体験型ショー「恐竜ライブ ディノサファリ」の開幕公演に登場。オフィシャルサポーターとして公演を盛り上げた。

 同公演は炭素繊維などで造られた全長9〜3メートルの恐竜が、本物のように動き回る様子を間近で見て、その生態などを学べる。

 2017年以来、2年ぶりにサポーターに復帰した2人。親子連れなどでほぼ満席の会場に現れると、マックンこと吉田真が「2年前は見習いレンジャーとして恐竜たちと駆け回り触れ合った。今年は『見守りレンジャー』です。(客席で)皆さんと一緒に見守りたいと思います」とあいさつ。

 パックンことパトリック・ハーランは子どもたちと「恐竜は英語で何て言うか知っている人!」「ダイナソー!」と元気いっぱいの掛け合い。「遠くに旅するのもいいけど、恐竜との旅もいいよ」と呼び掛けた。

 客席でパックンは恐竜にかみつかれるなど、体を張ってショーの魅力を伝えた。公演は5月4日まで、東京・渋谷ヒカリエのヒカリエホールで。


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