2019年4月25日 10:08 | 無料公開
【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が24日、昨年10月の右肘手術後初めて同僚投手を相手にした打撃練習を行った。5月前半の打者復帰に向け、オースマス監督は「今月中は(この練習を)続ける。これが最後の段階で、終われば復帰の準備はできている」と状況を説明した。
練習はアナハイムの本拠地エンゼルスタジアムで非公開で行われた。同監督によると、マイナーの右投手が事前に球種を伝えない状況で4打席に立ち、右中間を破る長打、右方向へのライナー性の当たりと2四球だった。
投手相手の打撃練習についてオースマス監督は「必要であれば長くなる」と見通しを示した。