投球数制限、新潟県高野連が審議 3月末までに回答

 新潟県高野連は26日、日本高野連が再考を求めている今春の新潟県大会における投手の投球数制限の導入について、3月末までに審議・回答すると発表した。大会の開催要項を再検討。日本高野連が参画を求めている「投手の障害予防に関する有識者会議」についても参加するかどうか検討する。

 新潟県高野連は昨年12月に故障予防や選手の出場機会増などを目的に、春の新潟県大会限定で投球数が100球に達した投手は、それ以降の回に登板できないというルールの導入を表明した。

 日本高野連は20日の理事会で、勝敗に影響がある規則は全国で足並みをそろえて検討すべきだなどとして再考を要請した。


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