「新聞に触れる」9割超に 情報入手法ではネット上回る

 新聞や新聞社の発信する情報に、ネットも含む何らかの形で触れる人が91・2%に上るとする調査結果を、日本新聞協会が20日、明らかにした。種類別の情報入手法では、多くが新聞がネットメディアを上回った。

 新聞を毎日読む人は53・6%で、週1回以上が15・9%、月1回以上が4・3%だった。

 さらに「月1回未満または何らかの機会に触れる」が17・4%で、この人たちの半数が会員制交流サイト(SNS)に毎日触れると答えた。

 調査は昨年11月、全国の15歳以上79歳以下の1200人を対象に訪問形式で実施した。


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