2019年1月23日 21:37 | 無料公開
三浦雄一郎さんの志を引き継いでアコンカグアの登頂を果たした次男豪太さん(左から4人目)ら=21日(ミウラ・ドルフィンズ提供)
アルゼンチン西部にある南米大陸最高峰アコンカグア(6959メートル)への登頂を断念した冒険家三浦雄一郎さん(86)が26日に帰国すると三浦さんの事務所が23日、発表した。三浦さんの志を引き継いで登頂した次男豪太さん(49)らと24日に現地を出発し、パリを経由して成田空港に到着する予定。
豪太さんが現地時間21日に登頂した際の様子や、同22日にアコンカグアの5500〜5千メートル地点でスキー滑降を行った様子の写真も公開。豪太さんは「父の思いも一緒に」と三浦さんのサングラスやザックなどを身に着けて登っていた。
26日午後2時から報道機関向けの報告会を開く。