2019年1月22日 20:32 | 無料公開
立候補者が定数に満たないため、公職選挙法の規定で欠員分を再選挙することになった群馬県昭和村議選が22日、告示され、改選数3に対して、いずれも無所属新人の男女3人が立候補して無投票当選が決まった。再々選挙は回避された。
昨年11月の村議選では、定数12に対し9人しか立候補しなかった。全員無投票当選したが、県内で初めて定数割れによる再選挙が決まった。公選法では欠員が定数の6分の1を超えた場合、再選挙するよう定めている。
村選挙管理委員会は「欠員を満たすことができ、とりあえず一安心だ」と話した。