富士通、ライスボウルV3へ意欲 1月3日に関学と対戦

ライスボウルに向け記者会見した(左から)富士通の藤田ヘッドコーチ、宜本潤主将、関学大の光藤主将、鳥内監督=18日、東京都文京区

 アメリカンフットボールの日本選手権「ライスボウル」(来年1月3日・東京ドーム)に出場する社会人代表の富士通と学生代表の関学大が18日、東京都内で記者会見し、3年連続4度目の日本一を狙う富士通の宜本潤主将は「絶対に負けられない。今までやってきた一プレーに集中するというのを体現したい」と力を込めた。

 学生代表がライスボウルを制したのは2009年の立命大が最後と社会人優位が続く。関学大の光藤主将は「学生らしさを存分に出して、絶対に勝ちにいく。しつこいブロックをやりきりたい」と挑戦する姿勢を強調した。


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