車いすフェンシングW杯が最終日 団体男子は11位、女子10位

W杯を終え写真に納まる日本選手団=京都市

 車いすフェンシングのワールドカップ(W杯)京都大会最終日は16日、京都市のグランドプリンスホテル京都で男女の団体戦が行われ、日本は男子フルーレで11位、女子エペでは10位だった。

 男子は加納慎太郎(ヤフー)安直樹(東京メトロ)藤田道宣(トレンドマイクロ)で臨み、2敗で迎えた香港戦に45―32で勝ち、最下位は免れた。松本美恵子(東京都立多摩総合医療センター)阿部知里(香川県立中央病院)千坂香菜(ジーシー)で臨んだ女子は2戦2敗で最下位となった。

 今大会の日本勢は、女子フルーレ個人障害Bで桜井杏理(日阪製作所)が獲得した銅メダル1個に終わった。


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