2018年12月16日 11:15 | 無料公開
任期満了に伴う佐賀県知事選は16日午前7時から県内336カ所の投票所で投票が始まった。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。
立候補しているのはいずれも無所属で、再選を目指す現職山口祥義氏(53)=自民、公明推薦=と、共産党県委員長の新人今田真人氏(72)=共産推薦=の2人。
山口氏が8月に受け入れを表明した陸上自衛隊による佐賀空港(佐賀市)への輸送機オスプレイ配備計画や、山口氏の県政運営への評価が主な争点となった。
県選挙管理委員会によると、当日有権者数は67万9620人で、1割に相当する7万4302人が期日前投票を済ませた。