拳銃をコンビニに置き忘れ、大阪 府警の男性巡査

 大阪府警は15日、警備部の第2機動隊に所属する20代の男性巡査が、大阪市内のコンビニのトイレに拳銃を一時置き忘れたと発表した。約20分後に店員が気付き、連絡を受けた府警が回収した。

 府警警備課によると、15日午前7時10分ごろ、勤務中の男性巡査が大阪市北区のコンビニを訪れ、トイレを利用。貸与された拳銃を外し、個室に置き忘れたまま店外に出た。約20分後に店員がトイレに拳銃があることに気付き、近くの米国総領事館で警備をしていた警官に連絡し、回収された。

 警備課の藤井常夫調査官は「今後、装備品等の適正な保管や管理を徹底し、再発防止に努めていく」と述べた。


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