2018年12月13日 19:32 | 無料公開
日本野球機構(NPB)は13日、若手選手を中心に行ったセカンドキャリアのアンケート結果を発表し、引退後に「やってみたい」仕事に一般企業の会社員が15・1%でトップとなった。また、引退後に不安があると答えた選手は調査を開始した2007年から最少の61・9%だった。
前回まで5年連続で「やってみたい」仕事の1位だった高校野球の指導者は11・1%で、大学・社会人の指導者の12・3%、社会人・クラブチームで現役続行の11・5%に抜かれて4位だった。
アンケートは10月の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加した選手を対象に行われた。