被災地の子どもに元気を 日ハム選手ら交流、北海道

北海道厚真町の子どもたちと触れ合う、日本ハムの鶴岡慎也選手(手前左)=18日午後、札幌市

 9月に発生した北海道の地震で震度7を観測した厚真町の子どもたちを元気づけようと、プロ野球日本ハムやサッカーJリーグの北海道コンサドーレ札幌などの選手8人が18日、札幌市で開かれたスポーツ交流イベントに参加した。

 アスリートを学校などに派遣している団体「A―bank(エーバンク)北海道」が、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを利用し企画。日本ハムの田中賢介選手らと子どもたち約100人が、ボールをパネルに当てる「ストラックアウト」などで対決した。


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