山梨でワインとブドウ満喫の旅 地域の魅力発信、今年で10年目

 全国有数のワイン産地、山梨県甲州市など県内6市で各地のワイナリーを巡り、生産者と交流しながらテイスティングや周辺のブドウ畑の景色を楽しむイベント「ワインツーリズムやまなし2018・秋」が17日から2日間の日程で始まった。

 ワインを通じた山梨県の魅力発信を目的に、甲府市の一般社団法人「ワインツーリズム」が主催し、今年で10年目。

 事前に申し込みをした約1700人が参加。勝沼ぶどう郷駅や石和温泉駅など県内のJR主要駅と各地のワイナリーを結ぶ全12ルートで循環バスが運行される。

 今年の参加ワイナリーは60社以上に上った。


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