東証、続落123円安 半導体関連銘柄に売り

東京証券取引所

 16日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。半導体需要の伸び悩み懸念が広がり、関連銘柄を中心に売りが先行した。前日の米国株高を好感した買いが入る場面もあったが勢いを欠いた。

 終値は前日比123円28銭安の2万1680円34銭。東証株価指数(TOPIX)は9・67ポイント安の1629・30。出来高は約14億2466万株だった。


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