2018年11月13日 16:16 | 無料公開
ベルトを肩に掛けてVサインを見せる2階級制覇の亀田和毅=13日、東京都新宿区
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級暫定王座に就いた亀田和毅(協栄)が試合から一夜明けた13日、東京都内のジムで記者会見し「(WBC本部の)メキシコに15歳で渡って、小さい時から夢だったWBCのベルトが今回取れた」と感慨を口にした。
27歳の亀田は「亀田3兄弟」の三男。長男の興毅氏、次男の大毅氏に続いて世界2階級制覇を達成した。「昨夜は寝られなかった。奥さんと旅行に行きたい」と話した。
次は正規王者レイ・バルガス(メキシコ)との王座統一戦が有力。将来的に「兄ができてない(複数団体)統一ができればうれしい」と話した。