2018年11月13日 12:56 | 無料公開
押収されたパソコンやプリンター、カードなど(秋田県警提供)
秋田県警は13日、アニメ「ドラゴンボール」のキャラクターが印刷されたカードを無断で複製し販売したとして、著作権法違反の疑いで、県内の会社員の男(19)を逮捕した。県警は男が同様に複製したカードを千枚以上販売、百数十万円を売り上げていたとみて裏付け捜査を進めている。
逮捕容疑は、1月ごろ、デジタルキッズカードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」で使うカードを複製し、インターネットオークションなどで、県内の30代男性2人に計8枚を計6900円で販売した疑い。
2月に鹿角署員がサイバーパトロールで発見。著作権者の東映アニメーションが県警に告訴状を提出していた。