2018年11月12日 17:58 | 無料公開
筑陽学園戦で完投勝利した札幌大谷・太田=神宮
第49回明治神宮野球大会第4日は12日、神宮球場で高校の部準決勝と大学の部準々決勝を行い、高校は星稜(北信越)と初出場の札幌大谷(北海道)が13日の決勝に進んだ。星稜は準優勝した第25回大会以来、24年ぶりの決勝で3度目の優勝を目指す。大学は近大(関西1)が4強入りした。
星稜は奥川が7回1失点、12三振の好投で高松商(四国)を7―4で下した。札幌大谷は八回まで無安打無得点だった太田が九回に失点したものの完投し、筑陽学園(九州)を5―2で破った。
近大は一回の先制点を継投で守り切り、初出場の東日本国際大(東北)に1―0で競り勝った。