2018年10月19日 17:50 | 無料公開
強い寒気が上空に流れ込んだ影響で、レーダー解析によると、石川県珠洲市付近で１時間に約１００ミリの猛烈な雨が降ったとみられるなど、１９日は東日本と西日本の日本海側で天気が崩れた。２０日も雷を伴った大雨になる恐れがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けている。
気象庁によると、２０日にかけて日本列島の上空約５５００メートルにマイナス２１度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる。竜巻などの激しい突風やひょうにも注意が必要としている。
２０日午後６時までの２４時間予想雨量は多い地域で北陸８０ミリ、中国４０ミリ。
