小平奈緒、37秒78で優勝 スピード・ジャパンカップ

男子500メートル 34秒71で優勝した羽賀亮平=エムウエーブ

 スピードスケートのジャパンカップ第1戦は19日、長野市エムウエーブで開幕し、女子500メートルは平昌冬季五輪覇者の小平奈緒(相沢病院)が37秒78で今季初レースを制した。高木美帆(日体大助手)が37秒97で2位。

 男子500メートルは羽賀亮平(日本電産サンキョー)が34秒71の好記録で1位、村上右磨(村上電気)が34秒83で2位となった。

 女子3000メートルは小野寺優奈(高崎健康福祉大)が1位。五輪の団体追い抜き優勝メンバーの佐藤綾乃(高崎健康福祉大)と高木菜那(日本電産サンキョー)は後半にスピードを緩め7位と23位だった。


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