東証、午前終値2万2411円 一時400円超安

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。下げ幅は一時400円を超え、約1カ月半ぶりの安値を付けた。前日の米ダウ工業株30種平均が大幅に下落したことや、サウジアラビアと米国の関係悪化への警戒が強まった。

 午前終値は前日終値比246円83銭安の2万2411円33銭。東証株価指数(TOPIX)は18・71ポイント安の1685・93。

 前日のダウ平均は、米中貿易摩擦の激化による中国の景気減速懸念から、売り注文が広がった。


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