東証大幅反落、終値423円安 円高警戒感広がる

株価ボードの前を歩く人たち=15日、東京都内(ロイター=共同)

 週明け15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅に反落した。ムニューシン米財務長官が対日通商協議で「為替条項」の導入を求める考えを表明、円高警戒感が広がり売りが強まった。

 終値は前週末比423円36銭安の2万2271円30銭。東証株価指数(TOPIX)は27・01ポイント安の1675・44。出来高は約14億17万株だった。


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