テニス混合、内藤・田島組が金 ユース五輪、体操北園3個目の金

テニス混合ダブルス決勝 コロンビアのペアを破り、金メダルを獲得した内藤(左)、田島組=ブエノスアイレス(共同)

 【ブエノスアイレス共同】夏季ユース五輪第9日は14日、ブエノスアイレスで行われ、テニスの混合ダブルス決勝で内藤祐希、田島尚輝(ともにTEAM YONEZAWA)組がコロンビアのペアを6―2、6―3で破り、金メダルを獲得した。

 体操は男子種目別のつり輪で15歳の北園丈琉(大阪・清風高)が13・533点をマークし、今大会3個目の金メダル。トランポリン女子の奥野有季(大阪学芸高)は5位だった。

 卓球の混合団体で張本智和(エリートアカデミー)と平野美宇(日本生命)が組む日本は準々決勝でアゼルバイジャンに2―0で勝ち、15日の準決勝に進んだ。


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