サッカー欧州CLで八百長疑惑 レッドスター大敗に賭博か

 【ロンドン共同】フランスのレキップ紙(電子版)は12日、サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)で3日にパリ・サンジェルマン(フランス)がレッドスター(セルビア)を6―1で下した試合に八百長疑惑があると報じた。レッドスターの関係者が5点差の敗北に約500万ユーロ(約6億5千万円)を賭けた疑いが持たれている。

 欧州連盟(UEFA)の通報により、フランス当局が捜査を始めたという。両クラブは関与を否定している。試合はブラジル代表FWネイマールの3得点などでパリSGが大勝した。


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