グーグル、仮想通貨広告を再容認 10月から日米で

 【サンノゼ共同】米IT大手グーグルは25日、インターネット上で取引される仮想通貨の広告を巡り、10月から日本と米国で、仮想通貨交換業者の広告を再び認めると発表した。広告主はグーグルによる認定を受ける必要があるとしている。

 グーグルは6月から仮想通貨を使った資金調達(ICO)や仮想通貨に関するアドバイスなど、関連の広告を幅広く禁止していた。

 交流サイト大手フェイスブックも6月、仮想通貨の広告を条件付きで再容認すると発表した。


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