パラ競泳、木村が日本記録で優勝 男子100mバタフライ

女子100メートル自由形(運動機能障害S9) 1分8秒08の日本新で2位の一ノ瀬メイ=横浜国際プール

 障害者競泳のジャパンパラ大会最終日は24日、横浜国際プールで行われ、男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)でリオデジャネイロ・パラリンピック銀メダリストの木村敬一(東京ガス)が1分1秒35の日本記録をマークして優勝した。

 女子100メートル自由形(運動機能障害S9)でジャカルタ・アジアパラ大会代表の一ノ瀬メイ(近大)が1分8秒08の日本新記録で2位となった。優勝はオーストラリア選手。同(知的障害)では15歳の北野安美紗(ルネサンス登美ケ丘)が1分2秒92で泳ぎ、前日の200メートルに続いて日本記録を更新した。


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