2018年9月21日 09:19 | 無料公開
「華氏１１９」の試写会でマニゴールトさん（右）と言葉を交わすムーア氏＝１９日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズ（ＡＰ＝共同）
【ロサンゼルス共同】米ドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーア氏（６４）がトランプ大統領を批判した話題の新作「華氏１１９」の試写会が１９日夜、ロサンゼルス郊外で開かれ、大統領補佐官を辞任した黒人女性オマロサ・マニゴールトさんらが参加した。全米公開は２１日で、日本では１１月２日公開。
ムーア氏は１１月６日の中間選挙の重要性を強調し「映画で人々に投票に行くよう訴えたい」と話した。マニゴールトさんは、モラー特別検察官が進めるトランプ政権のロシア疑惑の捜査進展にも期待感を示した。
作品タイトルは、トランプ氏が大統領選の勝利宣言をした１６年１１月９日にちなんだ。
