ガソリン、153円70銭 灯油も値上がり続く

ガソリンスタンド=さいたま市内

 経済産業省資源エネルギー庁が20日発表した18日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、10日時点の前回調査と比べて60銭高い153円70銭だった。155円30銭を付けた2014年12月8日以来、約3年9カ月ぶりの高値水準が続いた。

 灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり7円高い1692円で、いずれも3週連続の値上がり。灯油は冬に向けて需要が増えるため、高値が続けば家計の負担となりそうだ。


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