サーフィンWG、五十嵐が2位 日本勢史上初のメダル

男子決勝で豪快に波を捉える五十嵐カノア。惜しくも優勝を逃し2位となった=愛知県田原市大石海岸

 2020年東京五輪の追加種目、サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)は19日、愛知県田原市大石海岸沖で行われ、男子決勝で20歳の五十嵐カノアは2位だった。日本人のメダル獲得は男女通じて史上初めて。

 21歳の村上舜は敗者復活戦最終戦を2位で突破して決勝に進出し、4位だった。サンティアゴ・ムニス(アルゼンチン)が優勝した。


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