テニス、奈良は元世界1位に敗退 東レ女子、大坂は19日に登場

シングルス1回戦で敗れた奈良くるみ=アリーナ立川立飛

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第2日は18日、アリーナ立川立飛で行われ、シングルス1回戦で主催者推薦出場の奈良くるみ(安藤証券)は元世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に4―6、5―7で敗れた。

 ダブルス1回戦で井上雅(テニスラウンジ)村松千裕(グラムスリー)組、日比野菜緒(ルルルン)オクサナ・カラシニコワ(ジョージア)組はともに敗退した。

 全米オープンで初優勝した20歳の大坂なおみ(日清食品)は19日に組まれた2回戦から登場する。


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