2018年8月21日 06:04 | 無料公開
【ニューヨーク共同】週明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比89・37ドル高の2万5758・69ドルで取引を終えた。約6カ月半ぶりの高値水準。米中の貿易協議進展への期待感から買い注文が優勢となった。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は6・92ポイント高の2857・05と3営業日続伸し、今年1月に記録した最高値(2872・87)に接近した。
米中関係の動向が業績に影響を与えるとみられている航空機大手のボーイングが上昇した。