南太平洋のフィジー沖でM8・2 被害の恐れなし

 【ジャカルタ共同】米地質調査所(USGS)によると、南太平洋の島国フィジー沖で19日午後0時19分(日本時間午前9時19分)ごろ、マグニチュード(M)8・2の地震があった。ロイター通信はUSGSの担当者の話として、震源が約560キロと深いことから被害は出ないとみられると伝えた。

 ロイターによると、米ハワイの太平洋津波警報センターは津波発生の恐れはないと分析。日本の気象庁も日本への津波の心配はないとみている。

 震源はフィジー東部オバラウ島の東約270キロ。


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