2018年8月18日 19:31 | 無料公開
「全国ジュニア水泳競技大会」の男女総合で優勝し、ポーズをとる山梨県チームの2選手(中央)。左は2位埼玉県、右は3位群馬県の各選手=18日午後、東京辰巳国際水泳場
26都道県の小中学生ら約670人による「全国ジュニア水泳競技大会」が18日、東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で開かれた。最優秀選手は、背泳ぎで優勝した群馬県邑楽町の小学4年森戸琉輝君(9)と、バタフライで優勝した山梨県甲斐市の中学1年穂坂美空さん(13)が選ばれた。
団体の男女総合は山梨県が4年連続の優勝。2位は埼玉県、3位は群馬県だった。
最優秀選手の2人は閉会式で表彰状を受け取り、森戸君は「良いタイムが出てよかったです」と笑顔。穂坂さんは「本当は大会新を取りたかった。来年頑張ります」と抱負を語った。