2018年8月16日 13:32 | 無料公開
ジャカルタ・アジア大会の選手村で開かれた入村式で整列する中国選手団=16日、ジャカルタ(共同)
【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会の選手村で16日、中国と北朝鮮の両選手団の入村式が開かれた。
中国メディアによると、国・地域別金メダル1位を目指す中国は800人を超える選手を派遣し、2020年の東京五輪に向けた前哨戦と位置付ける。陸上男子100メートルで9秒91のアジア記録を持つ蘇炳添や競泳男子の孫楊ら実力者に加え、経験の浅い若手を数多く投入して選手層に厚みを持たせたい考えだ。
北朝鮮は白いジャケットと青いスカートに身を包んだハンドボール女子の選手らが、地元インドネシアの民族衣装をまとった女性から歓迎を受けた。